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1、診療方針(経営方針)の明確化

1-3 診療方針説明書の効果
求職者は100%の事実を知りたがっています。

私は、紹介事業を通じ、数万人の求人求職者と接して来ました。そして、求人者と求職者の間に発生するトラブルを嫌というほどみてきました。そのトラブルのほとんどの原因は、求職者側からすると、「 そんな話し聞いてない。」であることは先に延べた通りです。 転職希望者のほとんどが、院長の『 言葉 』に不信感を抱いている事実をご存知でしょうか。なぜなんでしょうか。実は『 言葉 』だけで100%を伝えられないからなのです。一方、診療方針説明書をもってしても、100%伝えられるとは限りません。しかし、過去『 言葉 』に不信感を抱いた経験のある求職者にとって、この説明書は実に誠意のある院長の姿勢と写るのです。
それはなぜか。

1.活字はごまかしがきかない
2.活字は時間、場所を拘束しない
3.事実と反することがあれば、簡単に指摘することができる
4.理解するまで何度も繰り返して読み返せる
5.診療方針説明書は院長の分身である(スタッフが面接することも可能になる)

ただ一方で、これだけの効果があるだけに慎重に作成するべきなのです。
(ナポレオンが言ったそうです。「 10万の兵より、千枚の新聞の方が恐い。」と。)
さて、スタッフの募集広告を掲載された経験のない方は、まずいないと思いますが、あの限られた広告スペースの中で、いったいどれだけのアピールができるのでしょうか。結局のところ、勤務地と勤務時間、休日、賃金だけがクローズアップされ、肝心の募集コンセプトが伝わらない事実はご存知のはずです。これらの要素は求職者にとって就職を決める重要な要素であることは間違いありませんが、これらの要素だけで就職を決めることなど、有り得ません。

しかし、一方でこれらの要素だけで安易に就職を決めようとする、トンチンカンな求職者がいることもまた事実です。そんな求職者のために自分の時間や昼休、まして診療時間をさいて面接を行い、がっかりした経験の持ち主が数多く居られるに違いありません。少なくとも診療方針説明書があればこれらの求職者に対する面接時間の短縮は可能です。 また一方では、これらの事務的要素だけで就職を決めることを否定し、診療方針を優先して就職を探している求職者がいることも事実です。そんな求職者に対しても、この説明書は有効です。もちろん、新卒募集時の求人票に添付する書類としても効果が期待できます。
余談ですが、この診療方針説明書が全く必要のない場合があります、例外的ではありますが……。それは院長のカリスマ性です。私はこのカリスマ的院長を何人か知っていますが、共通している点があります。

それは『 情熱 』です。
『 情熱 』は『 科学 』であり、決して感情ではありません。
あの松下幸之助氏は「 情熱とは、目標を達成するために過去の経験にこだわらない素直な心と、冷静な行動のことを言う。」と言っています。

今井 義博

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